アメリカ商用B1ビザ申請代行について
アメリカ非移民ビザ・商用B1ビザ申請代行について
このページでは、アメリカ商用B1ビザを申請する際に必要な書類や費用について説明します。
アメリカビザ申請は、他の国のビザ申請に比べて非常に厳しい審査がありますが、
- 申請者の略歴、背景の正確で詳しい申告
- その申告内容を裏付ける適切な補足書類の提出
- 面接でのスムーズな応対
により、承認の可能性が大幅に高まります。
1.アメリカ商用B1ビザを申請しなければならない方
国籍を問わず、アメリカビザ免除プログラムに基づくESTAでのアメリカ渡航ができない人
2.アメリカ商用B1ビザの渡航目的、連続滞在日数、ビザ有効期間、入出国回数
2-1.アメリカ渡航目的
商用
※アメリカを源泉とする報酬、給与を得ないこと
2-2.アメリカでの連続滞在日数
アメリカでの滞在期間は、アメリカ入国審査時、入国審査官が決定しますが、問題なければ6ヶ月間の連続滞在が認められるでしょう。
2-3.アメリカ商用B1ビザの有効期間
領事の判断によりますが、数カ月から10年間となります。
2-4.アメリカの入出国回数
1回のみアメリカ入国が許可されるシングルエントリー、または、アメリカ入出国の回数に制限のないマルチプルエントリーで発給されています。
※ESTA間違いによる日本国籍申請者に発給されるビザは、10年間有効マルチプルエントリーとなることが多いです。
3.アメリカ商用B1ビザの申請代行料
申請内容 | 代行料 ※申請実費USD160込み | 手配内容 |
---|---|---|
商用B1ビザ | 45,000円+消費税4,500円=49,500円 | ■申請実費USD160(24,000円相当)を含みます。 ■弊社でお客様にかわって作成・決済しお渡しする書類 1.オンライン申請書DS-160 2.申請料支払い領収証 3.面接予約確認書 ※面接免除申請者は郵送用確認書 4.クリアファイル |
4.アメリカ商用B1ビザの取得所要日数
手続き開始からビザ付パスポートが手元に届くまで2~3週間かかります。
この所要日数は、面接の空き状況や補足書類の収集・作成の進捗状況により大幅に変動します。
弊社では、最短6日間でビザ発給までの手続きを完了したことがあります。
5.アメリカ商用B1ビザの必要書類
必要書類は、弊社に提出いただく書類と面接までに揃える書類があります。
5-1.弊社に提出いただく書類~DS160申請書作成のために
5-1-1.DS160アメリカビザ申請書作成のためのお伺い書
まず最初に、弊社で電子申請書を作成しますので、下のボタンからお伺い書(PDF)を印刷、または、ダウンロードし、ご記入の上、弊社へご提出ください。
※お伺い書作成上の注意点
- 真実に基づき、正確で詳しい内容を申告してください。
- これまでのアメリカ渡航に関すること、アメリカ国内で発行した運転免許証やソーシャルセキュリティーなどがある場合、漏れなくすべて申告してください。
5-1-2.パスポート顔写真ページのコピー
パスポートの顔写真ページ(生体ページ、Biographical Page、Bio-Data Page)のコピーを、FAX、郵送、メールなどで提出してください。
5-1-3.証明写真
アメリカビザ申請時の証明写真は、撮影方法に下記のような厳密な規定があります。
規定外の写真を提出すると、それ自体却下の理由となる場合がありますのでご注意ください。
- サイズ;5cmX5cm
- 枚数;1枚
- カラー写真※白黒は不可
- 背景は白※色付き背景は不可
- 6ヶ月以内に撮影されたもの
- 顎から頭頂まで25~35mmで顔写真中央に正面を向き撮影されていること
- 眼鏡をはずして撮影すること
- 反射や影がないこと
- 前髪で眉毛や目が隠れていないこと
- 笑顔は不可
5-2.弊社で作成し、お客様に提出する書類
上記書類により次の3つの書類を作成し、面接日前日までに、店頭、郵送、メールなどの手段により受け渡しいたします。
- アメリカ商用B1ビザDS-160確認ページ
- ビザ申請料の支払い領収証、または、支払い受付番号記載書面
- 面接予約確認書
これら3つの書面をクリアファイルにまとめ受け渡しします。
5-3.アメリカビザ面接までにご用意いただく補足書類
申請者ご本人で用意いただく補足書類一覧です。
大使館へ提出する補足書類は、申請者の背景や現在の状況により異なりますので、弊社担当者から書類収集のアドバイスをいたします。
※一部の公文書を除き、補足書類はすべて英語翻訳されていることが必要です。
※英語翻訳にかかる費用は、申請代行料に含まれておりません。
英語翻訳をご希望いただく場合は、別途見積もりいたします。
5-3-1.上記5-2の書類
5-3-2.現在有効なパスポートと過去10年間に発行された古いパスポート
5-3-3.収入や財産を証明する書類
直近3ヶ月間の給与明細、銀行残高証明書、納税証明書、確定申告書、事業所有権など
5-3-4.在職証明書、会社登記簿謄本など
a.在職証明書の場合
(会社員)勤続年数、職位、給与などを明記すること
(会社役員・個人事業主)勤続年数、役職、報酬などを明記すること
b.会社登記簿謄本の場合
会社役員として氏名が明記されていること
5-3-5.旅程表やEチケット
アメリカ滞在が短期であり、アメリカを出国することが明記されているもの。
5-3-6.【該当する場合】犯罪歴や刑事の裁判歴がある方
判決謄本 公文書ですが英訳が必要です。
判決謄本は、裁判を行った裁判所へ請求します。
5-3-7.【該当する場合】ボランティアの場合
アメリカ側スポンサーからの手紙
※姓名、生年月日、出生地、米国外居住地の住所、アメリカでの最初の宿泊先所在地、渡航期間を明記すること
5-3-8.【該当する場合】医学研修
学校からの参加証明書や参加者のネームリスト
5-3-9.【該当する場合】化学技術関連会議への出席者
履歴書
申請者の出版物がある場合はそのすべてのリスト
学校からの許可通知や手紙
5-3-10.【該当する場合】過去にアメリカ渡航歴がある場合
その時の渡航資格を証明する書類(エスタやビザなど)
6.面接では
面接官は、非移民ビザ申請者に対し、移民の可能性を100%として質問します。
ですから、申請者は100%移民の意志はないとして返答しなければなりません。
少しでも移民性を疑われると、ビザ発給は困難となるでしょう。
7.ESTA申請代行手続きのご案内
当社では、ESTA申請の代行手続きを取り扱いしております。お気軽にお申込みください。
お電話(聞き取り)でのお申込みもできます!また、ご家族用(同一世帯)のお申込み用紙もございますので、ご希望は090-3964-3750ビジターズ・サービス部までご連絡ください!
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