渡航先の出入国情報、ビザ・渡航認証申請代行サービス

渡航準備では、確認事項や手配の順番を間違えないように!

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個人旅行、ご出張の計画では、航空券や乗車船券などの交通手段、宿泊施設の手配は当然です。
国内の旅行では、これらの手配を終えた時点で「あとは出発のみ!」となるわけですが、海外旅行ではそうはいきません。
「あっ、パスポート!」
これも当然です。パスポートがなかったり、持っていても期限切れの場合、日本を出国することすらできません。
また、パスポートと同じぐらい大切な事項として、行きたい国が定めている入国、滞在条件など「出入国関連事項」を確認しておかなければなりません。
パスポート有効期限チェックや訪問国の出入国関連事項チェックは、必ず、交通機関やホテル手配の前に確認しておきましょう。
出発間際で、飛行機やホテル手配のあとに、訪問国の入国条件を満たしていないことがわかると、高額な取消料、変更料がかかってしまうことがほとんどです。
これらの手続きの順番さえ間違わなければ、余計な出費はかからないはずです。

パスポートの有効期限をチェックしよう

海外渡航では、パスポートを持っていることが必須条件です。
今持っていない人は、出発までに取得しましょう。 期限切れのパスポートは、直ちに再取得しましょう。
また、パスポートの期限まで6ヶ月を切っている場合も早めに再取得しておくことをお勧めします。
アメリカやオーストラリア、イギリスなどの観光渡航では、帰国日まで有効であればよいのですが、日本人の観光渡航がもっとも多いアジアの国々では、入国条件として「ビザは免除しますが、パスポート残存が6ヶ月以上なければ入国させない」というのがほとんどです。
この条件を満たさないことが出発時に発覚すると、航空会社はあなたの搭乗を拒否します。
あわよく搭乗できたとして訪問国についてから入国を拒否されてしまうと、とんぼ帰(返)りに必要な航空券代(ディスカウントでないため、かなり高い!)や罰金を支払わなければならなくなります。

訪問国の出入国関連事項を確認しよう

ビザ画像あなたの渡航目的に応じた訪問国が定める出入国条件を必ず確認しておきましょう。
入国時にビザ(入国許可証)が必要な訪問国であれば、出発前に、大使館、領事館などで、または、当社ビジターズ・サービス部を介してビザを取得しておきます。
ロシア、インドなどは事前にビザを取得しておく必要があります。
訪問国があなたの入国を認めるか?認めないか?は、当日居合わせた入国審査官の判断によります。すべての渡航者は「許可される」立場にあります。
これらの手続きは、訪問国入国前の「最低限の準備」と、お見知りおきください。
外務省「海外安全ホームページ」を確認しておこう
「自分の身は自分で守る」このスタンスは国内でも海外でも変わりません。
また、この「海外安全ホームページ」を熟読したからといって、あなたの安全を100%保障するものではありません。
とはいっても、海外での細かな危険情報は、乏しく、かつ、曖昧になりがちです。
公共交通機関を見分ける(=白タクに乗らない)、なれなれしく近寄ってくる輩とは付き合わない、宿泊先フロント、観光案内所で街の情報収集をする、程度のことは心得ておかなければなりません。
外務省の「海外安全ホームページ」をご覧ください