1.ESTAによりアメリカへ「ビザなし渡航」ができる国々 2.ESTA申請が不要な場合 3.ESTA申請の前提条件 4.ESTAによるアメリカでの滞在 5.アメリカ出国用の航空券や乗船券類が必要です 6.ESTA申請時の質問内容 7.最後に～ESTA申請にあたっての心構え
日本 を始め、韓国やシンガポール、また、ヨーロッパの国々、オーストラリアなどの国籍旅行者が。ESTA申請・承認されることにより、アメリカへ「ビザ取得を免除」され入国や乗継ぎなどしています。icon-globe アジアの対象国 icon-globe ヨーロッパの対象国 icon-globe オセアニアの対象国 icon-globe 南米の対象国
下記に該当する渡航者はESTA申請は不要です。
アメリカに陸路で入国する場合は、I-94Wを記入します。したがって、ESTAエスタ申請は必要ありません。 アメリカ永住権者の資格(グリーンカード）を持っている日本国籍渡航者 訪問ビザ(B1商用,B2観光)や学生ビザ(F1,F2)など、既にアメリカ滞在目的にあわせて非移民ビザを取得している、または、これから非移民ビザを取得しなければならない渡航者は、ESTAエスタ申請は必要ありません。 グアムや北マリアナ諸島への渡航者は、ESTAエスタ申請は必要ありません。(注1) (注1)この地域での滞在期間が、45日を超え90日間以内となる場合は、ESTAエスタ申請が必要です。グアムESTA専用レーン設置される～グアム入国手続きを高速化！
上記各条件を満たさない場合は、B1(商用)、B2(観光)などの非移民ビザを申請し取得後アメリカへ渡航します。
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4-1.滞在目的 ESTA承認によりアメリカへ入国する場合、その滞在目的は、観光または商用目的、アメリカ乗継ぎに限られます。 icon-exclamation-triangle
4-2.有効期間 ESTAの有効期間は、その承認日から2年間、または、登録日のパスポート有効期限が2年間未満の場合はその期限までとなります。
4-3.滞在可能期間 滞在期間は、アメリカ入国日から起算して最長90日間です。延長することはできません。
アメリカ入国時に、アメリカを出国する予約済み航空券・乗船券類(以下、交通券類）の提示が必要 です。アメリカ乗継ぎによるアメリカ近隣諸国行き片道航空券では「アメリカを出国すると見做さない」ため、アメリカへ向かう最初の段階で搭乗・乗船拒否されるおそれ がありますので、ご注意ください。※一部例外あり（下記「アメリカ近隣諸国とは？」参照）
アメリカ出国用の交通券類は、ESTA申請時では必要ありませんが、アメリカ入国前までに必ずご用意ください。
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アメリカ近隣諸国とは？ ※VWPでは、これらの国や地域を最終目的地とする航空券、つまり、アメリカ乗継ぎによるアメリカ近隣諸国行き片道航空券を所持して渡航しようとするケースでは、アメリカ出国用航空券とは見做さないため、たとえESTAを承認されていても、アメリカへ出発する段階で、VWP入国条件不備を理由に航空機便の搭乗拒否や乗船拒否されるおそれがあります。
icon-info アメリカ渡航はEパスポートで！ Eパスポートマーク
大別して4つの内容について入力していきます。
6-1.申請者のパスポートデータ、性別などの略歴事項 ■パスポート氏名、パスポート番号、有効期間、発行国GEグローバルエントリーについて～アメリカ入国をより高速化！
6-2.申請者の移民の可能性 ■勤務先
6-3.申請者がテロや犯罪に関与している、伝染病等アメリカにとって脅威になりうる可能性 ■両親氏名(申請者の背景)
6-4.ESTA申請時のCBP免責事項など ■申請や入国時の不承認にかかる不服申し立ての権利放棄
ESTA申請代行手続きのご案内 当社では、ESTA申請の代行手続きを取り扱いしております。お気軽にお申込みください。お電話(聞き取り)でのお申込みもできます！また、ご家族用(同一世帯)のお申込み用紙もございますので、ご希望は03-5842-8896 ビジターズ・サービス部までご連絡ください！
緊張感なく安易に臨むESTA申請では、のちに手痛いしっぺ返しをくらうことになりかねないので、細心の注意を払って申請してください ESTA申請は、スマートフォンよりも画面が大きいデスクトップやタブレットなどのデバイス環境で手続きすることをお勧めします 適格性の質問事項を誤って入力し認証拒否されても二重申請しない※一部例外を除く 急いでいる場合や自信のない方は、旅行会社や代行業者に依頼しましょう
