ESTA申請代行について 申請実費、消費税込7,900円~
ESTA申請代行について
このベージでは、アメリカ渡航または乗継ぎ時におけるESTAアメリカ電子渡航認証申請の代行手続きについてご案内いたします。
アメリカ本土やハワイへビザなしでご旅行される日本国籍のお客様は、ESTA(Electronic System for Travel Authorization;電子渡航認証)を必ず申請し、承認をとっておかなければなりません。
1.ESTAエスタとは?
ESTA(エスタと読む)は、アメリカの電子渡航認証制度です。
ESTAは、アメリカ国土安全保障省のビザ免除プログラム(VWP/Visa Waiver Program。以下、VWP)に基づき運用されています。
日本を含むVWP対象国の国籍を有する渡航者は、アメリカへ出発する前に、ESTA電子渡航認証を申請し承認を得ておく必要があります。
VWP対象国は、アジアでは日本を始め、韓国やシンガポール、また、ヨーロッパの国々、オーストラリア、ニュージーランドなど。それらの国々の渡航者が、アメリカに「ビザを免除」されて入国しています
ESTAはビザではありません。
ESTAは、「アメリカへ渡航する資格を取得する手続き」です。
義務化されたESTA認証手続きを怠ると、出発空港で搭乗拒否されたり、アメリカに着いても入国拒否されますので、くれぐれも忘れることがないようにしてください。
VWP対象国は下記のとおりです。
アジアの対象国
日本、韓国、台湾、シンガポール、ブルネイ
ヨーロッパの対象国
アイスランド、アイルランド、アンドラ、イタリア、イギリス(一部例外あり)、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、サンマリノ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポルトガル、マルタ、モナコ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク
オセアニアの対象国
オーストラリア、ニュージーランド
南米の対象国
チリ
ESTA申請が不要な場合
- アメリカに陸路で入国する場合は、I-94Wを記入します。したがって、ESTA申請は必要ありません。
- 学生ビザ(F1,F2)や訪問ビザ(B1商用,B2観光)など、既にアメリカ滞在目的にあわせてビザを取得している、または、これからビザを取得しなければならない渡航者は、ESTAエスタ申請は必要ありません。
- アメリカ永住権資格がある渡航者(グリーンカード所持者)
- グアムや北マリアナ諸島への渡航者は、ESTAエスタ申請は必要ありません。
ただし、この地域での滞在期間が、45日を超え90日間以内となる場合は、ESTAエスタ申請が必要です。
また、現在グアムでは入国手続き混雑緩和を目的とした「エスタ専用レーン」を運用しています。ESTAエスタでグアム入国の方がスムーズです。
グアムでESTA専用レーン設置される~グアム入国手続きを高速化!
2.ESTAによる渡航条件や必要書類など
2-1.滞在目的
ESTA認証によってアメリカに入国する場合、その滞在目的は、観光または商用目的に限られます。
また、アメリカで乗継いで、他国へ渡航する場合も必要です。
滞在目的
- 観光
- 商用
- 通過(アメリカ国内で乗継いで他国へ行く場合)
アメリカ入国後、その滞在目的を就労や留学など別の滞在目的へ切り替えることはできません。
2-2.ESTAの有効期間
ESTAの有効期間は、その承認日から2年間、または、登録日のパスポート有効期限が2年間未満の場合はその期限までとなります。
有効期間中は、CBP入国審査官が認める限り何回でもアメリカ出入国を繰り返すことができます。(マルチプルエントリー)
■有効期間 標準は2年間。ESTA申請時のパスポート有効期限が2年未満の場合はその期限まで
■有効期間内はCBPが認めれば何回でも入国できるマルチプルエントリー
2-3.ESTAでの滞在可能期間
滞在期間は、いずれの目的でもアメリカ入国日から起算して最長90日間です。
延長することはできません。
2-4.ESTA申請の前提条件
ESTA申請では、下記項目が前提条件となります。
- アメリカVWP参加国の国籍であること
- イラン、イラク、スーダン、シリア、リビア、ソマリア、イエメン、北朝鮮、キューバの国籍を2重に取得していないこと
- 2011年3月1日以降、イラン、イラク、スーダン、シリア、リビア、ソマリア、イエメン、北朝鮮、キューバへ渡航、または、滞在していないこと
- 今までにVWPの入国条件に違反していないこと
- 犯罪歴がないこと
- アメリカ出国(日本に帰国なら日本帰国日)まで有効なパスポートを所持していること。
- Eパスポート(機械読み取り式)であること。(下記参照)
- 90日以内にアメリカを出国する証明があること。
2-5.アメリカ入国時にアメリカ出国用航空券提示が必要
アメリカ入国時に、アメリカを90日内に出国する予約済み航空券の提示が必要です。
アメリカ出国交通券類は、最終目的地が日本、つまり、日本に帰国する航空券はもちろんOKですし、最終目的地が、ヨーロッパ、アフリカ以東やグアテマラ以南中南米方面を目的地とした片道航空券も問題ないとされています。
アメリカ出国用航空券は、ESTA申請時では必要ありませんが、アメリカ入国前までに必ずご用意ください。
※アメリカ(アメリカ近隣諸国を含む)の出国予約日は、アメリカ入国日から90日以内で予約しておきます。
※交通手段は、空路、海路の場合、VWP参加航空・船会社を利用します。
VWPアメリカビザ免除プログラムは、これら参加運送会社と密接に連携しながら運用されています。
※自家用ジェットや船、公用の飛行機や船舶での入国はVWP範囲外です。
※アメリカ非移民ビザを取得している場合は、ESTAもアメリカ出国用航空券いずれも必要ありません。
アメリカ近隣諸国行き片道航空券は出国用とは見做(みな)さない
アメリカ近隣諸国が最終目的地となっている片道航空券は「アメリカを出国すると見做(みな)さない」ため、アメリカへ向かう最初の段階で搭乗拒否されるおそれがあります。
※一部例外あり
アメリカ近隣諸国とは?
VWPアメリカ・ビザ免除プログラムでは、下記国々をアメリカ近隣諸国と定めています。
アルバ、アンギラ、アンティグア・バーブーダ、カナダ、キューバ、キュラソー島、グアドルーブ島、グレナダ、ケイマン諸島、サバ島、サンピエールエミクロン、ジャマイカ、セントエウスターチェス島、セントキッツネイビス島、セントクリストファー島、セントバーソロミュー島、セントビンセントグレナディーン諸島、セントマーチン島、セントルシア、ターコスカイコス諸島、ドミニカ国、ドミニカ共和国、トリニダードトバコ、ハイチ、バハマ、バミューダ諸島、バルバドス、ボネイラ、マリーガランド島、マルティニーク島、メキシコ合衆国、モントセラト島、その他、カリブ地域のイギリス領、オランダ領、フランス領の島々
(例外)アメリカ近隣諸国のビザがあればアメリカ乗継ぎ片道航空券渡航が可能
運送機関やアメリカ入国審査官(CBP税関・国境警備局)が、その渡航者をアメリカ近隣諸国の「合法的な居住者」と認める場合は、片道渡航ができます。
「合法的な居住者」とは、近隣諸国の就労、学生ビザなどを既に取得していたり、これからビザが発給されることを証明できる渡航者です。
3.ESTAエスタ代行申請手数料とお支払い方法
ESTA申請時の代行料は、お客様のご出発予定日や航空券購入窓口により異なります。
下記一覧表をご確認ください。
代行手数料一覧表
適用/受付方法/お申込み日(弊社引受日) | 代行手数料総額 ※ESTA申請実費USD21と消費税込 | サポート内容、備考 |
---|---|---|
日本国籍 | 1)提出書類の事前確認 2)ESTAのオンライン申請と結果通知 3) 申請料の支払い 4)ESTA申請結果(承認または拒否)通知 5)代行手数料内訳 ※普通申請の場合 ・申請実費 USD21≒3,500円 非課税 BSR 1USD≒165円 ・代行手数料 4,000円 課税対象 ・消費税 400円 10% 合計 7,900円 ※申請実費は為替レートにより増減します。 | |
普通申請/出発8日前まで | 7,900円 | 所要時間;約1日~10日間 |
緊急申請/出発当日~7日前 | 11,200円 | 所要時間;約1時間~72時間 |
日本国籍以外の方 | 1)提出書類の事前確認 2)ESTAのオンライン申請と結果通知 3) 申請料の支払い | |
普通申請/出発8日前まで | 11,200円 | 所要時間;約1日~10日間 |
緊急申請/出発当日~7日前 | 13,400円 | 所要時間;約1時間~72時間 |
お客様の個人申請でのご相談 | 相談料5,000円~30,000円 | 30分以内 |
ESTA代行手数料のお支払い方法と申請までの流れ
- 当社でお伺い書フォームを受付けしましたら、24時間以内にお客様へeメール、ファックスなどで請求書を通知します。
- お支払い方法;お客様は、指定日時までに「銀行振込」にて決済します。
- 当社でお客様のお支払いを確認しましたら、即日~3営業日内にESTA申請を代行手続きします。
- 緊急を要する場合や申請者のご希望がある場合、上記1~3一連の手続きをお電話で完了させることがございます。ただし、この手続きは、弊社営業時間内(月~金10:00~18:00)に限ります。また、個々の緊急性に応じ、緊急手数料を申し受ける場合がございます。
- 領収証が必要な場合は、その旨お申し出ください。電子領収証を発行いたします。
- 代行料は成功報酬ではありません。万が一、お客様のビザや渡航認証申請が却下され、ビザや認証が取得できなかった場合であっても代行料の返金はできません。
- ご入金やカード決済承認が、指定日時までに確認できない場合は、お申し込みは一旦取消しとなります。再度ご要望いただく場合は、新たにお伺い書をご記入(入力)のうえお申し込みいただくはこびとなります。
4.ESTA代行申請にあたっての注意事項・当社の免責事項について~必ずお読みください!
ESTAアメリカ電子渡航認証(以下、ESTA)申請を代行するにあたり、下記事項をご一読いただき、ご同意いただいたうえでお申し込みいただけますようお願い申し上げます。
- ESTA申請は、ご入力いただきましたお申し込み内容にしたがって申請いたします。
- お申し込みは、渡航者ご本人が手続きしてください。渡航者ご本人のお申し込みが困難で代理の方がお申込みいただく場合は、委任状をご提示いただく場合がございます。
- 未成年の方がお申し込みいただく場合は、お申し込みの前に、親権者の方の同意書が必要です。または、親権者の方が代理してお申し込みください。
- お申し込み内容について、誤りがあったり、入力漏れ、または、申請自体取りやめるなどございましたら、ご入金前までその旨ご連絡ください。
- 当社では、お客様の故意または過失に関わらず、eメールアドレス入力間違いによる不達や端末機受信設定による当社からのメール受信拒否、電話による確認ができない、または、確認事項の放置、不作為、遅延行為など、申請手続きを進める上で重大な問題があると判断した場合は、申請代行手続きを取消しすることがあります。その際、既に収受している代行料がある場合は、取消料に充当し返金することはできません。
- お申し込み内容に誤りがあった状態で認証を取得したり、また、その誤りが原因で取得できなかった場合でも、当社では一切の責任を負いかねます。
- 当社では、上記の誤ったお申し込み内容の訂正や正しい情報での再申請を申し受ける場合、新たに代行料を申し受けます。
- ESTAが承認されましたら、その内容をeメールやファックスなどの通信手段によりすみやかに通知いたします。
- ESTAは、アメリカ政府が、アメリカに入国しようとするVWP対象国籍渡航者に対して、前もって渡航認証を申請しておくよう義務づけたものです。いわゆる、アメリカ渡航の「前準備」手続きにすぎず、アメリカ入国を100%保証するものではありません。
アメリカ入国の判断は、アメリカ入国審査官(CBP税関国境警備局)に委ねられています。 - 申請代行料は、1渡航者につき、1代行手続きごとに申し受けます。代行料は成功報酬ではありません。アメリカ国土安全保障省DHSサイト側のオンラインシステム障害や渡航者の個人的な事由などにより、万が一、認証を拒否されたり、認証承認が遅延し予定出発に間に合わなかった場合や渡航者の都合により申請手続きを中断するなどがあっても、一度収受した代行料は返金できませんので、予めご了承ください。
- 緊急を要する申請では、その緊急性に応じ、緊急手数料2,000円~10,000円の範囲で、通常の代行手数料に加算し請求する場合がございます。ただし、ESTA申請が必ず承認されることを前提としたものではありませんし、また、予定申請日時までに間に合わなかった場合でも、当社では一切の責任を負いかねますので、予めご了承の上でお申し込みください。
- ESTA申請では、その承認の可否に関わらず、当社に対し、損害賠償請求権の行使や類似した一切の請求を行わないことを同意した上でこのサービスをご利用ください。
- 当サイトの閲覧者が、このサイトの情報により、何らかの不利益を被ったとしても当社ではその責を負いかねます。
5.お申込みからビザ(または渡航認証)取得までの流れ
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引き渡し方法は、郵便ゆうパック(送料受取人払い)、eメールとなります。