ロシアトランジット通過ビザ申請代行 25,000円~!
ロシア・トランジットビザ申請の代行について
このベージでは、乗継ぎの途中、ロシアへ短期入国する場合に必要なロシアトランジットビザの申請代行についてご案内いたします。
1.ロシア トランジットビザについて
ロシアトランジットビザ申請の必要性は、旅行者の渡航計画(渡航ルート)に基づき判断されます。
アエロフロート・ロシア航空やシベリア航空などを利用し、ロシアで乗継いで他の国へ向かう途中に、ロシアに少しの期間だけ入国したい渡航者がいるとします。
そのような旅行者は、ロシア観光ビザを申請するよりロシアトランジットビザを申請するほうが手軽かも知れません。
また、ロシアの同じ空港内での乗継ぎでもターミナル移動をしたり、ロシア国内で空港間移動する、つまり、ロシア入国を余儀なくされる乗継ぎの渡航者も同様です。
このような渡航ルートを計画している旅行者が申請できるビザの一つとして、ロシアトランジット(通過)ビザがあります。
1-1.ロシアトランジットビザ申請が必要となる旅行形態
ロシアトランジットビザが必要となる旅行形態は次のとおりです。
- モスクワやウラジオストクなどロシア国内の空港にて国際線を乗継ぐ機会を利用してロシア入国を希望する場合
- 空路での乗継ぎ時間が24時間を超える場合
- 空路での乗継ぎ時間が24時間以内であっても、乗継ぎ上やむを得ずターミナル移動、つまり、トランジットエリアの外へ出る=ロシアに入国しなければならない場合
- 鉄道、バス、自動車など地上交通機関でロシアに入国する場合
- ベラルーシやカザフスタンへロシア乗継ぎで渡航する場合
※空路、地上交通機関の移動手段は、最短日程且つ最短ルートでなければなりません。
1-2.ロシアトランジットビザ申請が不要、または、申請できない旅行形態
ロシアの空港で乗継いで他の国へ行く旅程において、その空港での乗継方法が、乗継時間24時間以内、且つ、同一ターミナル内の場合はビザ取得は必要ありません。
ただし、ビザがないのでトランジットエリアから外へでることはできません。
アライバルビザ発給制度も現在のところありません。
また、フェリーやクルーズ(ロシアが認める船会社に限る)旅行では72時間以内の滞在に限りビザ申請の必要はありません。
ロシアトランジットビザが不要な旅行形態は次の通りです。
- ロシア観光、業務ビザなど、既に有効なビザを所持している場合
- 空路での乗継ぎ時間が24時間以内、且つ、トランジットエリア内で乗継ぐ場合
- サンクトペテルブルグ、ウラジオストク、ヴァボルグ、カリーニングラード、コルサコフ、ノボロシイスク、ソチの海港に寄港するクルーズ船乗客者として72時間以内のロシア滞在をする場合
- ロシア滞在だけを目的とする場合(トランジットではない)※地上交通機関でのロシア入国を除く
1-3.ロシアトランジットビザの入国回数
- 空路の場合で往路または復路で1回(シングル)のみ
- 空路の場合で往路と復路で1回づつ合計2回(ダブル)
- 地上交通機関利用によるロシア入国の場合1回(シングル)のみ
1-4.ロシアトランジットビザの有効期間
- 空路乗継ぎ入国回数1回のみの場合、72時間以内。
- 空路乗継ぎ入国回数2回の場合、最長1か月以内。
- 地上交通機関利用によるロシア入国の場合、最長10日間以内。
※発給されたビザラベルには、申請時に希望したロシア入国日や出国日、旅程の確認番号などが明記され、ロシア入国時にチェックされます。
※ロシアトランジットビザの有効期間開始日は、ビザ申請時に提出するeチケットや切符や旅程表などに記載された最初のロシア入国日となります。
※ロシアトランジットビザの有効期限日は、ビザ申請時に提出するeチケットや切符や旅程表に記載された最後のロシア出国日となります。
※ビザ表記とは違う日にちに入国しようとすると入国を拒否される場合があります。
※ロシアトランジットビザ発給後、ロシア入国日や出国日を変更する場合はビザを再申請する必要があります。
ただし、ロシア入国日や出国日がビザの有効期間内であれば再申請は不要です。
※ロシアトランジットビザ2回(ダブル)が必要な場合であってもその日程が1か月を超える場合は、最初の入国のため1回(シングル)ビザを申請し、2回目のロシア入国のためのビザ申請は、ロシア入国直前の滞在国にあるロシア領事部で手続きします。
1-5.ロシアトランジットビザの滞在可能時間
- 空路乗継ぎ入国回数1回のみの場合、72時間以内
- 空路乗継ぎ入国回数2回の場合、それぞれのロシア入国から72時間以内
- 地上交通機関利用によるロシア入国の場合、最長10日間以内
- ①ロシアトランジットビザ発行日
- ②ロシア入国可能日(ビザ有効開始日)
- ③ロシア出国日(ビザの有効期限)
- ④ロシア入国回数;このビザでは2回
- ⑤ビザ番号
- ⑥渡航目的;このビザではトランジット
2.ロシア・トランジットビザの取得所要日数
取得所要日数は、普通申請で約3週間かかります。
その緊急性に応じて、最短3開館日で取得することもできます。
尚、所要日数には日本の土日祝日やロシア大使・領事館の休館日は含めません。
- 普通申請 3週間
- 緊急申請 2週間
- 特急申請 1週間
- 超特急申請 3日※土日祝やロシア大使館閉館日を含めない
※ロシアのビザ申請では取得までの期間が短いければ短いほど申請料が高くなりますからできるだけ余裕を持って着手してください。
3.ロシアトランジットビザ申請時の必要書類
3-1.パスポート
パスポートの残存有効期間がロシア出国時に6ヶ月以上あること。
且つ、パスポートの査証欄ページで、未使用ページが見開き2ページ以上残っていること。
3-2証明写真
証明写真の撮影条件です。
ここ数年基準が厳しくなっていますので、下記諸条件に則って提出ください。
- 必要枚数;1枚
- サイズ;縦4.5cmx横3.5cm
- 裏にローマ字氏名が必要
- カラー写真であること。白黒写真は不可
- 肩のラインから頭頂まで鮮明で、頭頂部などが画像からはみ出ていないこと
- 背景は薄めの色合いで無地であること
- カメラに正体し正面を向いていること
- 顔や背景に影がないこと
- 笑顔は不可
- 宗教や医療上の理由を除き、装飾品(イアリング、ピアス、カラーコンタクトなど)は外して撮影すること
- 申請日から6ヶ月以内に撮影したもの
証明写真とは、提出先(ロシア政府)が定めた撮影条件に則って作成された写真をいいます。
日常を切り取ったスナップ写真やデフォルメが施されたポートレート写真などは受付できません。
街中の証明写真機でもうまく撮影できない場合は、カメラのキタムラさんや最寄の写真屋さんなどで作成のうえご提出ください。
3-3.eチケットコピーまたは鉄道やバスなど地上交通機関の切符コピー
- 空路利用時、eチケットの旅程記載面上で1回毎のロシア滞在期間が72時間以内であることを証明されていなければなりません。
- 地上交通機関利用時、切符またはそれに準ずる書類の旅程記載面上でロシア滞在期間が10日間以内であることを証明されていなければなりません。
3-4.追加書類~次の訪問国のビザ(あれば)
ロシア滞在の次の訪問国でビザが必要な場合は、そのビザの提示も必要になります。
したがって、このような旅程ではロシアビザ申請よりも先に該当国のビザを取得しておく必要があります。
4.ロシアトランジットビザ申請の代行手数料とビザ発給までの大まかな流れ
4-1.代行手数料一覧表
ロシアトランジットビザ | ビザ取得所要日数 | 代行料※実費、税込み | サポート内容、必要書類など |
---|---|---|---|
日本国籍 | 普通申請;申込日から1ヵ月以上 | 25,000円 | 1.お客様が用意し、提出いただくもの 1)ロシアビザ申請代行のお申込み書/お伺い書 2)パスポート、証明写真、それぞれ原本 3)航空eチケット、鉄道切符、フェリー乗船券など、ロシア国内での乗継がわかる資料のコピー 2.弊社のサポート内容 1)ロシア大使館/大使館公認ビザセンターとの一切のやりとり 2)提出書類の事前確認 3)申請書作成 ※特急申請の最短取得日数は、3営業(開館)日です。 ※提出にかかる費用や振込手数料は、お客様のご負担とさせていただきます。 |
緊急申請;申込日から21日以内 | 30,000円 | ||
特急申請;申込日から10日以内 | 45,000円 | ||
日本以外の国籍の方 | お問い合わせください | 1.お客様が用意し、提出いただくもの 1)ロシアビザ申請代行のお申込み書/お伺い書 2)パスポート、証明写真、それぞれ原本 3)航空eチケット、鉄道切符、フェリー乗船券など、ロシア国内での乗継がわかる資料のコピー 4)在留カードの表・裏面のコピー 5)旅行保険の加入証明書/付保証明 ※英語またはロシア語表記、且つ、ロシア国内でも付保されていること。 2.弊社のサポート内容 1)ロシア大使館/大使館公認ビザセンターとの一切のやりとり 2)提出書類の事前確認 3)申請書作成 ※特急申請の最短取得日数は、3営業(開館)日です。 ※提出にかかる費用や振込手数料は、お客様のご負担とさせていただきます。 |
4-2.ロシアトランジットビザ発給までの大まかな流れ
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