ロシア観光レギュラービザ申請代行 25,000円~
ロシア観光ビザ申請の代行について ~ロシア入国前にビザ取得が必要です
このベージでは、ロシアへ観光渡航時に必要なロシアビザの申請方法についてご案内いたします。
1.ロシア観光ビザについて
ロシアへ入国しようとする日本国籍渡航者は、観光や業務など滞在目的を問わずビザが必要となります。
このページでは、ロシア観光ビザを取得するための手順や代行料などをまとめておりますので、ロシアビザ申請の際は、是非ご一読ください。
1-1.ロシア観光ビザ申請が必要な滞在
ロシア観光ビザが必要となる旅行形態は次のとおりです。
- ロシア国内の観光
- 短期のビジネス交渉
- 博覧会、オークションへの参加
- 治療や医療調査
- 知人訪問
1-2.ロシア観光ビザを必要としないロシア入国や乗継ぎ
ロシア空港で乗り継いで他の国へ行く旅程において、その空港での乗継方法が、乗継時間24時間以内、且つ、同一ターミナル内の場合はビザ取得は必要ありません。
ただし、ビザがないので、トランジットエリアから外へでることはできません。
アライバルビザ発給制度も現在のところありません。
また、フェリーやクルーズ(ロシアが認める船会社に限る)の団体旅行では、72時間以内の滞在に限り、ビザ申請の必要はありません。
1-3.ロシア観光ビザの入国回数
- 一般的な観光渡航では1回(シングル)のみ
- 2回(ダブル)※
- 6か月間有効のビザを取得した場合はマルチプルエントリー(数次。回数制限なし)
※ロシア観光ビザ2回(ダブル)は、ロシア滞在中に他国へ出国し再度ロシアを通過し帰国する(またはその逆)場合にのみ発給されます。
1-4.ロシア観光ビザの有効期間
- 一般的な観光渡航ではトラベルバウチャーに記載された期間のみ。
- 2回(ダブル)の観光ビザの場合は、1か月間以内
- 6か月間有効マルチビザの場合は、発給日から6か月以内。
※発給されたビザラベルには、申請時に希望したロシア入国日や出国日、トラベルバウチャー発行者などが明記されロシア入国時にチェックされます。
※ロシア観光ビザの有効期間開始日は、ビザ申請時に提出するeチケットや切符や旅程表などに記載された最初のロシア入国日となります。
※ロシア観光ビザの有効期限日は、ビザ申請時に提出するeチケットや切符や旅程表に記載された最後のロシア出国日となります。
※ビザ表記とは違う日にちに入国しようとすると入国を拒否される場合があります。
※ロシア観光ビザ発給後、ロシア入国日や出国日を変更する場合はビザを再申請する必要があります。
ただし、ロシア入国日や出国日がビザの有効期間内であれば再申請は不要です。
1-5.ロシア観光ビザの滞在可能時間
- 一般的な観光渡航ではトラベルバウチャーに記載された期間のみ。
- 2回(ダブル)の観光ビザの場合は、1か月間以内
- 6か月間有効ビザを取得した場合は、1回ごとの滞在期間は30日以内で、累積90日間まで。
- ①ロシア観光ビザ発行日
- ②ロシア入国可能日(ビザ有効開始日)
- ③ロシア出国日(ビザの有効期限)
- ④ロシア入国回数;このビザでは1回
- ⑤ビザ番号
- ⑥渡航目的;このビザでは観光
2.ロシア観光ビザの取得所要日数
取得所要日数は、普通申請で約3週間かかります。
その緊急性に応じて、最短3開館日で取得することもできます。
尚、所要日数には日本の土日祝日やロシア大使・領事館の休館日は含めません。
- 普通申請 3週間
- 緊急申請 2週間
- 特急申請 1週間
- 超特急申請 3日※土日祝やロシア大使館閉館日を含めない
※ロシアのビザ申請では取得までの期間が短いければ短いほど申請料が高くなりますからできるだけ余裕を持って着手してください。
3.ロシア観光ビザ申請時の必要書類
3-1.パスポート
パスポートの残存有効期間がロシア出国時に6ヶ月以上あること。
且つ、パスポートの査証欄ページで、未使用ページが見開き2ページ以上残っていること。
3-2証明写真
証明写真の撮影条件です。
ここ数年基準が厳しくなっていますので、下記諸条件に則って提出ください。
- 必要枚数;1枚
- サイズ;縦4.5cmx横3.5cm
- 裏にローマ字氏名が必要
- カラー写真であること。白黒写真は不可
- 肩のラインから頭頂まで鮮明で、頭頂部などが画像からはみ出ていないこと
- 背景は薄めの色合いで無地であること
- カメラに正体し正面を向いていること
- 顔や背景に影がないこと
- 笑顔は不可
- 宗教や医療上の理由を除き、装飾品(イアリング、ピアス、カラーコンタクトなど)は外して撮影すること
- 申請日から6ヶ月以内に撮影したもの
証明写真とは、提出先(ロシア政府)が定めた撮影条件に則って作成された写真をいいます。
日常を切り取ったスナップ写真やデフォルメが施されたポートレート写真などは受付できません。
街中の証明写真機でもうまく撮影できない場合は、カメラのキタムラさんや最寄の写真屋さんなどで作成のうえご提出ください。
3-3.トラベルバウチャー/旅行確認書~ロシア政府公認業者発行書類に限る
ロシア政府に認可された業者~旅行会社、または、ホテル(以下、指定業者)が発行するトラベルバウチャー/旅行確認書の提出が必要です。
トラベルバウチャー/旅行確認書には、指定業者の責任者署名・社印が明記されている必要があります。
申請時にはそのコピーを提出します。
また、複数の手配がある場合は、そのすべての旅行確認書を提出します。
旅行確認書には下記項目がすべて記載されている必要があります。
- 指定業者名、その業者のリファレンスナンバー(登録番号)が明記されていること。旅行確認書が複数ページにわたる場合は、すべてのページに明記されていなければなりません。
- ツアー名、ツアー番号
- 渡航者の氏名、生年月日、パスポート番号、人数
- 全旅程の訪問先都市名
- 訪問先都市ごとの到着日、出発日
- 宿泊ホテル名、部屋タイプ、宿泊期間
- 全旅程の交通手段が明記されていること。ロシア到着便名から日本帰国便名まで必要です。
- その他のオプション
- 旅行代金を全額支払済である旨明記されていること
- 責任者のサインと社印
3-4.追加書類~次の訪問国のビザ(あれば)
ロシア滞在の次の訪問国でビザが必要な場合は、そのビザの提示も必要になります。
したがって、このような旅程ではロシアビザ申請よりも先に該当国のビザを取得しておく必要があります。
4.ロシア観光ビザ申請の代行手数料とビザ発給までの大まかな流れ
4-1.代行手数料一覧表
ロシア観光ビザ | ビザ取得所要日数 | 代行料※実費、税込み | サポート内容、必要書類など |
---|---|---|---|
日本国籍 | 普通申請;申込日から1ヵ月以上 | 25,000円 | 1.お客様が用意し、提出いただくもの 1)ロシアビザ申請代行のお申込み書/お伺い書 2)パスポート、証明写真、それぞれ原本 3)トラベルバウチャー ⇒作成は弊社で代行できます。 2.弊社のサポート内容 1)ロシア大使館/大使館公認ビザセンターとの一切のやりとり 2)提出書類の事前確認 3)申請書作成 ※特急申請の最短取得日数は、3営業(開館)日です。 ※提出にかかる費用や振込手数料は、お客様のご負担とさせていただきます。 |
緊急申請;申込日から21日以内 | 30,000円 | ||
特急申請;申込日から10日以内 | 45,000円 | ||
トラベルバウチャー作成 | 作成3日以内 | シングルエントリー用 5,700円 | トラベルバウチャー作成時、お客様が手配した宿泊施設の情報が必要です |
ダブルエントリー用 6,800円 | |||
日本国籍以外の方 | お問い合わせください | 1.お客様が用意し、提出いただくもの 1)ロシアビザ申請代行のお申込み書/お伺い書 2)パスポート、証明写真、それぞれ原本 3)トラベルバウチャー ⇒作成は弊社で代行できます。 4)在留カードの表・裏面のコピー 5)旅行保険の加入証明書/付保証明 ※英語またはロシア語表記、且つ、ロシア国内でも付保されていること。 2.弊社のサポート内容 1)ロシア大使館/大使館公認ビザセンターとの一切のやりとり 2)提出書類の事前確認 3)申請書作成 ※特急申請の最短取得日数は、3営業(開館)日です。 ※提出にかかる費用や振込手数料は、お客様のご負担とさせていただきます。 |
4-2.ロシア観光ビザ発給までの大まかな流れ
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