カナダeTA 申請 電子渡航認証代行 実費/税込み 6,400円~
カナダeTAの解説と申請代行について
このベージでは、カナダ渡航または乗継ぎ時におけるカナダeTA電子渡航認証について解説しながら、その申請から承認を得るまでの代行手続き、費用などについてご案内いたします。
カナダeTAが承認されていないとカナダへ渡航できません。
出発前ならいつ申請してもよいのですが、できましたら、ツアーの申込みや航空券、ホテル手配の前に手続きすることをお勧めします。
1.カナダeTAとは?
カナダeTA(イータと読む)は、カナダの電子渡航認証制度です。
カナダeTAは、カナダ政府が空路でカナダに入国しようとする日本を含むビザ免除対象国の渡航者に対し、オンライン上で渡航者情報を登録申請しておくよう義務づけた制度です。
この制度は、CICカナダ市民権・移民省の管理の下、2016年3月15日から始まりました。
そして、試行錯誤を重ね、カナダeTAは2016年11月10日から完全義務化されました。
カナダeTAを申請し承認を得ることは、カナダ渡航に際して最低限必要な「前準備」手続きといえます。
カナダeTAが承認されると、渡航者のパスポートとeTA認証が電子的に関連づけられます。申請内容を印刷し、入国審査官に提示する必要はありません。
ですから、カナダ渡航時は、カナダeTAが承認された有効なパスポートを所持していなければなりません。
パスポートを再取得したら、カナダeTAもまた再申請する必要があります。
カナダeTAはビザではありません。
カナダeTAを承認されているからといって、カナダ入国を100%保証するものではありません。
渡航者のカナダ入国可否を最終的に判断するのは、カナダ入国審査官や同等の権限を有する政府諸機関の判断に委ねられています。
カナダeTA申請が必要な国籍~カナダビザ免除対象国
カナダeTA申請が必要な渡航者は、カナダ渡航時にビザを免除されている国々の国籍保有者です。
アジアの対象国
日本、韓国、シンガポール、ブルネイ、香港(SARパスポート所持者のみ)、台湾(IDナンバーと台湾外務省発行パスポート所持者のみ)
中近東の対象国
イスラエル
ヨーロッパの対象国
アイスランド、アイルランド、アンドラ、イタリア、イギリス(一部例外あり)、エストニア、オーストリア、オランダ、キプロス、ギリシャ、クロアチア、サンマリノ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、モナコ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク
オセアニアの対象国
オーストラリア、ソロモン諸島、サモア(旧西サモア)、ニュージーランド、パプアニューギニア
北南米の対象国
アンティグア・バーブータ、チリ、バハマ、バルバドス、イギリス領有、保護地域(例外あり)
eTAカナダ申請が不要な渡航者
- 空路によらず、車やバスなど陸路または海路でカナダに入国する渡航者
- カナダ永住権を有する渡航者。ただし入国の際は、カナダ永住者カード(PRカード)の提示が必要です。
- アメリカ国籍渡航者
- サンピエール島・ミクロン島に居住するフランス国籍渡航者
- 公務でカナダへ入国する軍関係者
- 民間航空機のフライトクルーや事故調査官、検疫検査官
- カナダ政府が認定する外交官
- 不要ではありませんが、2015年8月1日以降に、学生ビザや就労ビザなどを申請した渡航者は、自動的にeTAカナダを取得しています。
2.カナダeTA渡航時のカナダ滞在目的や有効期間、滞在可能日数など
2-1.滞在目的
■観光や商用等すべての滞在目的においてカナダeTA申請が必要です
■カナダで乗継いで他国へ向かう渡航者もカナダeTA申請が必要です
2-2.カナダeTAの有効期間
カナダeTAの有効期間は、登録日から5年間、または、登録日のパスポート有効期限が5年間未満の場合は、その期限までとなります。
有効期間中は、入国審査官が認める限り、何回でもカナダ出入国を繰り返すことができます。(マルチプルエントリー)
2-3.カナダeTAでの滞在可能期間
滞在期間は、CBSA入国審査官が決定します。CBSA入国審査官の質問*や書類などに不備がなければ、最長6ヶ月間の滞在が許可されるでしょう。
- 入国目的・・・観光目的以外では入学許可書、雇用契約書、カナダ在住者からの招待状など
- 有効な渡航証・・・パスポート、ビザ認証など ※eTAカナダ承認番号の提示は求められることはありません。
- 健康状態・・・海外旅行保険など。
- 日本における家族や仕事、資産のこと
- 滞在費用を証明できるもの・・・クレジットカードや預金残高証明
- カナダを出国する証明・・・カナダから出国する予約済み航空券
※許可された滞在日数以上に滞在を延長したい場合は、滞在期限の30日前に延長手続きを行います。
しかしながら、2019年1月、犯罪歴がある渡航希望者のETA承認は、総合的に判断した結果「困難」という結論に達しております。
したがって、今後弊社では犯罪歴のある方のカナダeTAの申請代行は受付できませんのであらかじめご了解いただけますようお願い申し上げます。
2-4.未成年者(18歳未満)のカナダ単独、または、片親のみ同行、親権者以外の付添渡航について
カナダでは、ハーグ条約やカナダ移民・難民保護法の規定により、18歳未満の単独渡航や片親のみ同行、または、親権者以外の付添い渡航では、入国時に綿密な審査があります。
その際、留学学校からの保証書、親権者の渡航同意書(英文)や身分証明書など渡航・滞在目的を証明する書類提示を求められますから、CIC(カナダ市民権・移民省)ホームページでご確認、ご用意のうえで渡航してください。
3.カナダeTA申請の代行手数料とお支払い方法
摘要 | 代行手数料 ※申請実費CAD7と消費税込 | サポート内容、備考 | |
---|---|---|---|
日本国籍 | 出発8日前まで | 6,400円 | 1.カナダeTAのオンライン申請と支払い 2.申請に関連するカナダ移民局との一切のやりとり 代行料の構成 代行手数料+消費税+申請実費CAD7 ※為替レートの変動により、申請実費が増減する場合があります。 |
出発7日前経過以降 | 9,300円 | ||
外国籍 | 出発8日前まで | 8600円 | |
出発7日前経過以降 | 11,900円 | ||
個人で申請中のトラブル相談 | 11,000円~55,000円 | 緊急性や相談の内容によります。 |
- 領収書が必要な場合は、その旨お申し出ください。電子領収書を発行いたします。
- 代行料は成功報酬ではありません。万が一、お客様のビザ申請が却下され、ビザや認証が取得できなかった場合であっても代行料の返金はできません。
- ご入金やカード決済承認が、指定日時までに確認できない場合は、お申し込みは一旦取消しとなります。再度ご要望いただく場合は、新たにお伺い書をご記入(入力)のうえお申し込みいただくはこびとなります。
4.ビザ・渡航認証申請手続きの注意事項・当社の免責事項について ~必ずお読みください!
eTAカナダ電子渡航認証(以下、eTAカナダ)申請を代行するにあたり、下記事項を一読いただき、ご同意いただいたうえでお申し込みいただけますようお願い申し上げます。
- eTAカナダ申請は、ご入力いただきましたお申し込み内容にしたがって申請いたします。
- お申し込みは、原則として渡航者ご本人が手続きしてください。
- 未成年の方がお申し込みいただく場合は、お申し込みの前に、親権者の方の同意書が必要です。または、親権者の方が代理してお申し込みください。
- お申し込み内容について、誤りがあったり、入力漏れ、申請自体取りやめるなどございましたら、速やかにその旨ご連絡ください。
- 当社では、お客様の故意または過失に関わらず、eメールアドレス入力間違いによる不達や端末機受信設定による当社からのメール受信拒否、電話による確認ができない、または、確認事項の放置、不作為、遅延行為など、申請手続きを進める上で重大な問題があると判断した場合は、申請代行手続きを取消しすることがあります。
その際、既に収受している代行料がある場合は、取消料に充当し返金することはできません。 - お申し込み内容に誤りがあった状態で認証を承認されたり、また、その誤りが原因で承認されなかった場合でも、当社では一切の責任を負いかねます。
- 弊社では、上記の誤ったお申し込み内容の訂正や正しい情報での再申請を申し受ける場合、新たに代行料を申し受けます。
- eTAカナダ申請が承認されましたら、その内容を、eメールやファックスなどの通信手段によりすみやかに通知いたします。
- eTAカナダは、カナダ政府が、カナダに入国しようとする外国籍渡航者に対し、カナダへの出発前までに認証申請を義務付けた、いわゆる、カナダ渡航の「前準備」にすぎません。実際にカナダ入国を許可するのは、カナダ入国審査官や同等の権限を有する政府諸機関の判断に委ねられています。
- 申請代行料は、1渡航者につき、1代行手続きごとに申し受けます。カナダ移民局サイト側のオンラインシステム障害や渡航者の個人的な事由などにより、申請が却下されたり、認証拒否、認証承認が遅延し予定出発に間に合わなかった場合や渡航者の都合により申請手続きを中断するなどがあっても、一度収受した代行料は返金できませんので、予めご了承の上でお申し込みください。
- 緊急を要する申請では、緊急手数料3,000円から10,000円を限度に申し受けます。ただし、eTAカナダを必ず承認されることを前提としたものではありませんし、また、予定承認日時までに間に合わなかった場合でも、当社では一切の責任を負いかねますので、予めご了承の上お申し込みください。
- eTAカナダ申請では、その承認の可否に関わらず、当社に対し、損害賠償請求権の行使や類似した一切の請求を行わないことを同意した上でこのサービスをご利用ください。
- 当サイトの閲覧者が、このサイトの情報により、何らかの不利益を被ったとしても当社ではその責を負いかねます。
5.お申込みからビザ(または渡航認証)取得までの流れ
プライバシーポリシーにご同意の上お申し込みください




引き渡し方法は、郵便ゆうパック(送料受取人払い)、eメールとなります。

6.お申込みフォーム|カナダeTA電子渡航認証申請のお伺い書
右のボタンを押すと申し込みフォーム画面へ遷移しますので、必要事項をご入力のうえ送信してください。また、左のボタンはPDFに記入し、メール添付または郵送用のお伺い書です。いずれかの方法で提出願います。
弊社で受付いたしましたら、請求書やビザ発給/渡航認証承認スケジュールをご案内いたします。